「FF13」と「モダン・ウォーフェア2」にみる物語ニーズの日米差 デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS
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さてはて、よく出てくる日米(欧も入るときも有る)のシナリオや演出事情の論議はよく言われることである。
そして、こういう方の議論にいつも違和感を感じざるを得ないのはなんなんかなーなどと思っていたので少し整理してみましょうかと、自分的に。
ドカっと引用するのもなんなので、興味有る方はリンク先をざっと読んでもらいたい。特に2ページ目。
>死は非常に間接的な形で描かれている。また、登場する多くの主人公は、ドラマパートで自分が戦闘する理由を説明し、自由意志で戦争に参加していることが強調
ようするにあまりリアルでない少女漫画のようなシナリオで、戦争なんて他人事に考えてるだろこの作者どもは!と言いたいんじゃなかろうか。
FF13についてはやったことがまだ無いので、FF13に関してのシナリオについての言及は避けるとして、そもそもFFとはファイナルは全然終わんネーじゃんと皮肉られてるけど、ファンタジーであるわけで物語はリアルである必要などさらさら無いのである。
そこを、どうも(オレも含めて)あの手間とコストのかかったリアルCGにだまされてしまうのだと思う。
つまり、あれだけリアルにキャラクターと世界の建造物などを作っておきながらこのクソシナリオかよ、と。
>戦争が身近にない日本では、アフガン増派が大きな社会問題になっている米国の感覚を真に理解するのは容易ではない。この違いは大きい。
これは???である。
本当にアメリカに住んで永住権を持っていれば、誰もが理解できるのか。
ハッキリ言わせてもらうと、アメリカというものをあまり理解していないのはあなただ。一度、プラトーンというベトナム戦争の映画を見てもらいたいよ。
プラトーンは、ただの戦争映画ではない。
オリバーストーンの言いたかった最大のテーマは、アメリカ社会の歪んだ構造なのである。戦争の敗戦の記録でも、ドンパチ撮りたかったわけでもない。
最前線で戦っていたのはお金の無い貧困層であり、戦争していたのは他でもない彼らだが、何の為にしていたかといえばお金のためであり、ベトナムの政治情勢など全く理解できない、学歴とかとは全く関係のない人達だった。
ベトナム戦争は1960年代だが、あれから半世紀でアメリカ社会がそんなに変わっただろうか?
つまり、アメリカといえどもゲームなんか買ってデカイテレビで遊んでいられるのは富裕層であり、そんな人間にアフガンの問題を考える感覚があるといわれても、オレに言わせればハナハダ疑問だ。ハッキリ言って、日本人とそんなに変わらないだろ。
>日本で人気のある物語は「ガンダム」や「エヴァンゲリオン」に代表されるように、主人公の青少年が戦争という不条理な状況のなかで自分の成長を模索するという成長物語の形式をとっている
どうも、ガンダムとエヴァを分かってない人間はこう一括りにしたがる…だからトミーノとアンノは全然個性が違うわけだし、同じにしてはいけないんだがネ!
トミーノ総監督をガンコ職人と例えるなら、アンノはヲタクのガキ大将。
トミーノ総監督は自分なりのこだわりがあるからすぐにカミナリが落ちてドカーン!!(そのくせ∀とかファンサービスして、変に優しいところもあるんだが)アンノはガキ大将だから常にヲタクとしてのカッコイイ位置(頂点)をキープし続けなければならない。
まず、その地盤があってその上の構造物がアニメ、ガンダムとエヴァなんだから成長物語なんて言葉でくくるなんてちゃんちゃら研究が足りないよな。もう~こっちは何年ヲタクやってると思っているんだ!と言いたくもなる(勝手にだけどな)
百歩譲って、成長物語としての装置として戦争を置いているというが、ガンダムの場合のコロニーつまり宇宙で育った人類と地球で育った人類での戦争は、物語としてそんなにリアリティの薄い話では無いと思うのだが?
むしろ、スターウォーズなんかちゃんちゃら話としてはリアリティに欠けると思うけどなぁ。あれ、なんで開戦したんだっけ?…うーん、最近見て無くて忘れた。
エヴァに関しては、ウルトラマンだからなぁ~(w
作り手の発するメッセージをコッチ(観客)が理解してあげる事で、成立するアニメだからリアルもクソも無いというか。アンノはライブ感覚とか言ってたかな、当時。
だから、一見さんお断りなんて店があるけど、エヴァはアンノが発するヲタク的格好良さ、例えば敵を皆殺しにすることを殲滅って言ったり、初号機の配色をガンダムに対抗して逆三角形にしたり、設定や専門用語がアホみたいに多いとか、最後の二話ポシャッタ(wとか、アニメーションの気持ちよさ、例えば爆発の格好良さとか、エヴァ初号機の動きとか、語り出すときりがないネ…(;´Д`)
最後にまとめると、アニメとゲームを一括りにして理論を展開したりするヒトとかめちゃめちゃ多いんですけど、そんなむちゃくちゃなと思いますねー。アニメの中でも全然違うというのに、ましてゲームでしょ。そんなアホなですよ。自分で操作しない限りゲームは進まないのと、一方的に見せ続けるアニメが同じであるわけない。
日米の比較するのは背後の文化的なものも絡んでいるかもしれないし、そんなに簡単に割り切れるものでもない、成長物語なんて使い勝手の良い言葉に踊らされてもいけないだろ。シンちゃんなんて、TVの一話とラストになるハズだった夏の旧劇場版じゃ大して成長しているとは思えないよな。なんか、途中で納得はしたみたいだけどさ。
ただ一つ言える事は、欧米に合わせてなんとか売っていこうなんて考えると日本のファンも離れて取り返しがつかない状態になってしまうかもしれない。
まあ、この方の言いたいのはFFのシナリオがあんまりおもしろくないってことじゃないかな(w。それを欧米とか遠回しに言っているだけだったりして(邪推?w)
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